装画 / 「氷柱の声」くどうれいん 著

7月 24th, 2021 by sktec

装画を担当いたしました。
「氷柱の声」くどうれいん 著

装幀:名久井直子
出版:講談社


https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000353698

「植物コロニー体系から導く境界の諸原理」

7月 1st, 2021 by sktec

NADiff a/p/a/r/t 内、
NADiff Window Galleryで展示します。

「植物コロニー体系から導く境界の諸原理」

2021.07.01[木]—08.01[日]
NADiff a/p/a/r/t 1F
NADiff Window Gallery+店内
営業日:木、金、土、日、祝
営業時間:13-19時 
http://www.nadiff.com/?p=23895

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私から見ると木は止まっているように見える。
木は私より長い間生きているので
時間軸では木の方が広範囲に移動しているといえよう。
となると、あちらからすると
私は止まっているようではないだろうか。

それはどちらが止まっている、ということではなく
A(こちらの流れ)とB(あちらの流れ)では
存在の捉え方が違うかもしれないということである。
そうだと仮定し、Bの体系を紐解きその内側から
Aを考えることによって
境を表象する実験をしてみる。
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装画 / 「いつも来る女の人」片岡義男 著

7月 1st, 2021 by sktec

装画に作品を提供いたしました。
「いつも来る女の人」片岡義男 著

装幀 : 鈴木成一デザイン室
出版 : 左右社

https://sayusha.com/books/-/isbn9784865280333

「Field Sketch Modified」「Motif Sketch Modified」

5月 3rd, 2021 by sktec

大阪のニヶ所で展示をします。
阿部寛文さんと少しずつ考えてきた二人展です。

Field Sketch Modified
    ・
Motif Sketch Modified

風景や静物を観察し、線や形、色、目には見えない何かを描く。
ただ写し描くのではなく、世界を構成する視点のひとつがそこに現れる。

Motif Sketch Modified
静物研究スケッチ

2019年夏、二人はベルリン郊外の村ゲルスヴァルデに一週間滞在し、同じ場所・同じ時間に写生を行った。
2020年、COVID-19感染拡大。
2021年春、阿部はベルリン、狩野は東京と別の場所で生活し、それぞれ三つのモチーフを選び写生、そしてそれを交換し合い再び写生を行った。

会期:2021年5月19日(水)ー 30日(日)
時間:11am ー 6pm (月火定休)
会場:SEWING TABLE COFFEE SO Lei
住所:大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘洋裁学園内
Web:sewingtablecoffee.net
Instagram: @sewing_solei

※洋裁学校の駐車場はご使用できません。なるべく車でのご来店はお控えください。
 車でご来店される場合は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。
 ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。

Field Sketch Modified
野外研究スケッチ

2019年夏、二人はベルリン郊外の村ゲルスヴァルデに一週間滞在し、同じ場所・同じ時間に写生を行った。
2020年、COVID-19感染拡大。
2021年春、阿部はベルリン、狩野は東京と別の場所で生活し、それぞれの場所・同じ時間に写生を行った。

会期:2021年5月22日(土)ー 30日(日)
時間:12pm ー 6pm(予約制)
会場:EDANE
住所:大阪市住之江区浜口西1-2-8 住吉グリーンハイツB-210
Web:edane.net
E-mail: edane@me.com
Instagram: @edane_on_the_sea


design : Hirofumi Abe

「フットボール批評」issue31

3月 22nd, 2021 by sktec

フットボール批評 issue31
岩政大樹さんの連載「言葉を掘る」の絵を担当いたしました。

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出版社カンゼン

装画 /「翻訳教室」鴻巣友季子 著

3月 22nd, 2021 by sktec

装画に作品を提供いたしました。
「翻訳教室 はじめの一歩」鴻巣友季子 著

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ちくま文庫

装丁 鈴木成一デザイン室

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480437143/

swimmieのハンカチ

12月 8th, 2020 by sktec

ハンカチのお店swimmieから新作出ました。

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“Grass knitting”
46×46cm

 

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“Past layers”
40×40cm

 

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“Space stormy”
65×65cm

 

前作も販売中です↓

http://swimmie.me/news/?p=1838

「 moment room 」

10月 2nd, 2020 by sktec

東京のnidi galleryで個展をします。

狩野岳朗個展
「 moment room 」

2020年10月9日(金) – 10月22日(木)
開廊時間 12:00 – 19:00
休廊日 水曜日 (10月14日、21日)

TK_5-1

DM Design : Daichi Aijima

 

nidi galleryでは、約2年ぶり4度目となる画家・狩野岳朗の個展を開催いたします。

狩野岳朗の抽象画は、木を観察し、枝葉を描くことから始まりました。ライフワークとなっている野外での木々のスケッチで、心象を蓄え思考を巡らせています。これまで狩野は、その心の内側に蓄えた心象を取り出し、それが消えないうちに描き上げ、瞬間を形にしてきたと語ります。今回の作品群では、その閃いた瞬間に得たものを、より淡々と出し続ける「持続した意志」とも捉えられる取り組みによって描かれ、繊細ながらも揺るぎない世界が表現されています。

白、グレー、薄いブルーなどの淡く控えめな色彩の機微、絵具の質感やボリューム、陰影のリズム。個々の作品の存在感と共に、作品群全体から有機的な繋がりが感じられ、ギャラリー内には詩的で心地良い空気が広がっています。新たな表情を持った狩野岳朗の最新作を、ぜひこの機会にご堪能ください。

 

nidi gallery
150-0011 東京都渋谷区東2-27-14, #102
nidi gallery HP

挿絵 / 「遠きにありて」西川美和 著

8月 2nd, 2020 by sktec

雑誌Numberに連載の西川美和さんエッセイ「遠きにありて」に挿絵を描いています。

5年間続いた連載も今回で最終回でした。

毎回西川さんの文章を呼んで絵を考えるのは何物にも変えられない経験でした。

ありがとうございました。

Number (vol.1008)
2020.7.30

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挿絵 / 「遠きにありて」西川美和 著

7月 21st, 2020 by sktec

雑誌Numberに連載の西川美和さんエッセイ「遠きにありて」に挿絵を描いています

Number (vol.1004)
2020.6.18

 

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