「植物コロニー体系から導く境界の諸原理」
7月 1st, 2021 by sktecNADiff a/p/a/r/t 内、
NADiff Window Galleryで展示します。
「植物コロニー体系から導く境界の諸原理」
2021.07.01[木]—08.01[日]
NADiff a/p/a/r/t 1F
NADiff Window Gallery+店内
営業日:木、金、土、日、祝
営業時間:13-19時
http://www.nadiff.com/?p=23895
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私から見ると木は止まっているように見える。
木は私より長い間生きているので
時間軸では木の方が広範囲に移動しているといえよう。
となると、あちらからすると
私は止まっているようではないだろうか。
それはどちらが止まっている、ということではなく
A(こちらの流れ)とB(あちらの流れ)では
存在の捉え方が違うかもしれないということである。
そうだと仮定し、Bの体系を紐解きその内側から
Aを考えることによって
境を表象する実験をしてみる。
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装画 / 「いつも来る女の人」片岡義男 著
7月 1st, 2021 by sktec「Field Sketch Modified」「Motif Sketch Modified」
5月 3rd, 2021 by sktec大阪のニヶ所で展示をします。
阿部寛文さんと少しずつ考えてきた二人展です。
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Field Sketch Modified
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Motif Sketch Modified
風景や静物を観察し、線や形、色、目には見えない何かを描く。
ただ写し描くのではなく、世界を構成する視点のひとつがそこに現れる。
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Motif Sketch Modified
静物研究スケッチ
2019年夏、二人はベルリン郊外の村ゲルスヴァルデに一週間滞在し、同じ場所・同じ時間に写生を行った。
2020年、COVID-19感染拡大。
2021年春、阿部はベルリン、狩野は東京と別の場所で生活し、それぞれ三つのモチーフを選び写生、そしてそれを交換し合い再び写生を行った。
会期:2021年5月19日(水)ー 30日(日)
時間:11am ー 6pm (月火定休)
会場:SEWING TABLE COFFEE SO Lei
住所:大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘洋裁学園内
Web:sewingtablecoffee.net
Instagram: @sewing_solei
※洋裁学校の駐車場はご使用できません。なるべく車でのご来店はお控えください。
車でご来店される場合は、近隣のコインパーキング等をご利用ください。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。
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Field Sketch Modified
野外研究スケッチ
2019年夏、二人はベルリン郊外の村ゲルスヴァルデに一週間滞在し、同じ場所・同じ時間に写生を行った。
2020年、COVID-19感染拡大。
2021年春、阿部はベルリン、狩野は東京と別の場所で生活し、それぞれの場所・同じ時間に写生を行った。
会期:2021年5月22日(土)ー 30日(日)
時間:12pm ー 6pm(予約制)
会場:EDANE
住所:大阪市住之江区浜口西1-2-8 住吉グリーンハイツB-210
Web:edane.net
E-mail: edane@me.com
Instagram: @edane_on_the_sea
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design : Hirofumi Abe
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「フットボール批評」issue31
3月 22nd, 2021 by sktec装画 /「翻訳教室」鴻巣友季子 著
3月 22nd, 2021 by sktec装画に作品を提供いたしました。
「翻訳教室 はじめの一歩」鴻巣友季子 著
ちくま文庫
装丁 鈴木成一デザイン室
swimmieのハンカチ
12月 8th, 2020 by sktec「 moment room 」
10月 2nd, 2020 by sktec東京のnidi galleryで個展をします。
狩野岳朗個展
「 moment room 」
2020年10月9日(金) – 10月22日(木)
開廊時間 12:00 – 19:00
休廊日 水曜日 (10月14日、21日)
DM Design : Daichi Aijima
nidi galleryでは、約2年ぶり4度目となる画家・狩野岳朗の個展を開催いたします。
狩野岳朗の抽象画は、木を観察し、枝葉を描くことから始まりました。ライフワークとなっている野外での木々のスケッチで、心象を蓄え思考を巡らせています。これまで狩野は、その心の内側に蓄えた心象を取り出し、それが消えないうちに描き上げ、瞬間を形にしてきたと語ります。今回の作品群では、その閃いた瞬間に得たものを、より淡々と出し続ける「持続した意志」とも捉えられる取り組みによって描かれ、繊細ながらも揺るぎない世界が表現されています。
白、グレー、薄いブルーなどの淡く控えめな色彩の機微、絵具の質感やボリューム、陰影のリズム。個々の作品の存在感と共に、作品群全体から有機的な繋がりが感じられ、ギャラリー内には詩的で心地良い空気が広がっています。新たな表情を持った狩野岳朗の最新作を、ぜひこの機会にご堪能ください。
nidi gallery
150-0011 東京都渋谷区東2-27-14, #102
nidi gallery HP