Archive for 10月, 2014

「ジャメヴュ考」展

土曜日, 10月 25th, 2014

京都のprinz
ラガード研究所の淡嶋さんと展示をします

(今回は絵というより古道具屋さんとしてスケッチや制作物を展示します)

ラガードさんはとても素敵で不思議な古道具屋さんで
以前一緒に風化標本を作らせてもらいました

お店もさることながら、店主の淡嶋さんは好奇心の塊のような方で
その辺に落ちている種子や石のことから宇宙の神秘など、いろんな話でワクワクさせてくれます
一度、頭の中をのぞいてみたいなー、なんて思っていたら
prinzの鷹取さんに声をかけてもらい、こんなおもしろ展示をすることになりました

ぜひ思考の海を覗きに来てください

鷹取さんが素敵な文章を書いてくれました

http://prinz-blog.jugem.jp/

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「ジャメヴュ考」展
2014年11月1日(土)~16日(日)
11:30~23:00
@prinz

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もの作りをする作家であり、古道具屋店主でもある、西と東の2人による展覧会。
拾いものから派生するモノの完成までの出来事などをブループリントで表現します。
メモ、走り書き、設計図、頭の中だけで繰り広げられるはずだった
2つの興味深い、秘密の思考回路をのぞき見ることのできる展覧会です。

淡嶋 健仁 / Lagado研究所(京都)
狩野 岳朗 / IONIO&ETNA(東京)

11/2(日)
青焼きワークショップ

料金:¥1,000(材料費込/1ドリンク付き)
時間:14:30〜19:30
講師:淡嶋健仁/狩野岳朗
内容:特殊なアートペーパーを使用して青焼きの実験を行います。
prinzの庭で拾った物や2人が持って来た物をその場で組み合わせて
世界で1つだけの作品を作りましょう。

※立寄ワークショップになりますので予約は不要です。お好きな時間にお越し下さい。所要時間15分程度。

prinz

〒606-8242 京都市左京区田中高原町5
Phone: 075 712 3900

「MONKEY vol.4」早助よう子さん短編の装幀

金曜日, 10月 17th, 2014

現在発売中の柴田元幸さん責任編集「MONKEY vol.4」の中で
早助よう子さんの短編に合わせて
装丁を担当いたしました。

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「本をめくると音楽が聴こえてきた」vol.7 青木隼人×狩野岳朗

木曜日, 10月 9th, 2014

京都でライブセッションをやります

音楽は青木隼人さん
以前から青木さんの音楽を聞いていたので、私自身とても楽しみなライブです

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詳細はこちらの専用ページへ
http://ignitiongallery.tumblr.com/post/98944322907/vol-7

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本をめくると音が鳴り、小さな風が生まれる。行間にこめられた感情や匂い、音楽や色彩が、運ばれてくる。

本をめくる行為はまるで、楽譜をみながら演奏しているようだ。

テーマに選んだ本を、音楽と映像のセッションで表現する『本をめくると音楽が聴こえてきた』。

vol.7は、ロラン・バルトの『明るい部屋』を、青木隼人さんの音楽と、狩野岳朗さんのライブペインティングで、お届けします。

新たな読書体験をぜひ。

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Vol.7 ロラン・バルト著「明るい部屋」(みすず書房)

2014年11月4日(火)

開場:19時 開演:19時30分

出演:青木隼人(音楽)、狩野岳朗(ライブペインティング)

料金:2800円

会場:恵文社一乗寺店コテージ(京都市左京区一乗寺払殿町10 )

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フランスの哲学者であり批評家であるロラン・バルトの最後の著作が『明るい部屋』。亡くなって間もない母の少女時代の写真(「温室の写真」)を中心に据え、自伝と写真論、追悼文と小説とを交錯させながら展開していく。写真にこめられた手触りや時間。「それはかつてあった」。

写真が伝える雰囲気のようなもの。はたして、青木さんと狩野さんは音楽と絵でどのように伝えてくれるのか。イメージの立ち上がる現場「明るい部屋」で、一緒に体験しましょう。

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ご予約:ignition.gallery@gmail.com

件名を「本をめくると音楽が聴こえてきた・vol.7 」とし、

お名前(ふりがな)・ご連絡先・ご予約人数を明記の上、上記へメールをお送りください。

また、恵文社一乗寺店の店頭でも承ります。