Archive for 2月, 2014

すばる/2014年3月号

木曜日, 2月 27th, 2014

すばる2014年3月号の挿絵を担当いたしました。

IMG_4917

IMG_4919IMG_4922

IMG_4923

IMG_4927

IMG_4933IMG_4930

IMG_4939

IMG_4957

「余分な程に完全」

木曜日, 2月 27th, 2014

この展示は12ヶ月がテーマで、それを体感してもらう為に
いろいろ新しいことをしました

1から12まで並んだ絵の一つに対し一つの音を付け
(音は12ヶ月にまつわる音で、フィールドレコーディングなど自然の音でできています)
黒い線で絵と音の設計図、全てをつなげ一体化した空間を作りました
12枚の絵=12ヶ月ということを感覚でとらえてもらいたかったからです

SONY DSC 1 2 3 4 5 SONY DSC        14789101112
SONY DSC

”図録”を作ったことも初めてでした

解説を配ったのもその一つ↓

——————————————————————————————

「余分な程に完全」とは”12″を表す言葉である。
(十分よりも少し多く、満足する数を超えて余分な程にたっぷりな数。十二分)

この展示は”12の絵”と+αでできている。

これら12枚の作品は、昨年1年間担当した冊子「星星峡」の表紙12ヶ月の絵を集めたもので、
(実際は8ヶ月で冊子が終了したため、新作を4枚足して、12ヶ月とした。)
抽象的だがそれぞれの月のイメージを持って描いていた。

今回の展示で、何月号という表紙から解放された絵は一つの作品として自立したが、
12ヶ月という意味を少なからず残す。
その残り香のような季節を一つの絵に一つの音で表現した。

音はその月のイメージや絵の直接的な印象から成り、

空間にある線で記された図は
絵と音の関係性を表した
展示の脳内設計図である。

12枚の絵はそれだけでも成り立つが、
表紙の12ヶ月という記憶を表す音と、
頭に描いた純粋な設計図を記した空間で
余分な表現とともに
完全になる。

——————————————————————————————

今回、Nidi galleryさんにとてもお世話になりました
また沢山の方に来ていただき本当にありがとうございました

これからもいろいろな形の展示をやっていこうと思っています

印刷のいろはフェスタ

木曜日, 2月 20th, 2014

2/21(金)22(土)

印刷のいろはフェスタに

IONIO&ETNAで今年も参加します

新しいガリ版印刷モノも作りました

印刷好きにはたまらない、紙や印刷のことが集まる祭典です

詳細はこちら

IMG_4971

「余分な程に完全」本日から

水曜日, 2月 5th, 2014

「余分な程に完全」本日から始まります

今回の展示は今までよりも色濃く
自分のイメージを全体に出しています
搬入の時点でワクワクしていました

みなさんお待ちしています

在廊はTwitterに投稿します
https://mobile.twitter.com/sktec

20140205-124309.jpg